2025年2月11日 更新
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犬と円滑なコミュニケーションを取るためには、基本的なコマンドを教えることがとても重要です。コマンドを覚えることで、愛犬は飼い主の指示を理解し、適切な行動をとることができます。しつけの基本をしっかりと押さえることで、犬との生活がより楽しく快適になります。
この記事では、愛犬が覚えるべき基本的なコマンド5つを紹介します。それぞれのコマンドの意味や教え方を詳しく解説するので、ぜひ実践してみてください。
おすわり(Sit)

「おすわり」は、最も基本的で重要なコマンドの一つです。
このコマンドを覚えることで、興奮状態にある犬を素早く落ち着かせることができます。また、食事やお散歩の前に待たせることで、落ち着いた状態で行動できる習慣を身につけることが可能です。さらに、来客時などに指示を出すことで、無駄な飛びつきを防ぐだけでなく、犬が自制心を持って行動できるようになるため、日常生活の様々なシーンで非常に役立ちます。
教え方
- おやつを手に持ち、犬の鼻先に見せる。
- おやつを少しずつ犬の頭の上へ移動させる。
- 犬は自然とお尻を床につける体勢になります。
- お尻が床についたら、「おすわり」と言いながらおやつを与え、褒める。
- 何度も繰り返し練習し、コマンドに反応できるようにする。
ふせ(Down)

「ふせ」は、犬をさらに落ち着かせるためのコマンドです。
このコマンドを覚えさせることで、犬はより長い時間待機できるようになり、興奮しやすい犬も自制心を身につけやすくなります。 さらに、日常生活において飼い主の指示に対する反応が良くなり、無駄な動きが減るため、トレーニングの効果が高まります。また、来客時や外出時の落ち着きにもつながり、公共の場でも適切な行動がとれるようになります。
教え方
- 犬を「おすわり」の状態にする。
- おやつを犬の鼻先に見せ、ゆっくりと地面に近づける。
- 犬の前足が前に伸びるように誘導する。
- 前足を伸ばし、胸が床についたら「ふせ」と声をかけ、おやつを与えて褒める。
- 何度も繰り返して練習する。
まて(Stay)

「まて」は、犬の衝動を抑え、飼い主の指示に従わせるために重要なコマンドです。
特にドアの開閉時や、食事の前、お散歩中に使うことで、飛び出しや事故を防ぐことができます。これにより、犬が不用意に外へ飛び出すのを防ぎ、飼い主が状況をコントロールしやすくなります。また、興奮しやすい犬に対しては、落ち着かせる効果も期待できます。
教え方
- 犬を「おすわり」または「ふせ」の状態にする。
- 手のひらを犬に向け、「まて」と声をかける。
- 数秒待ってから「よし」と解除し、おやつを与える。
- 徐々に待つ時間を長くし、コマンドの効果を高める。
おいで(Come)

「おいで」は、犬を呼び戻すためのコマンドで、安全確保にも重要です。
万が一リードが外れたり、車や自転車が近づいているときなど、犬が危険な状況に直面した際に、このコマンドをしっかり覚えていれば、迅速に呼び戻すことができ、安全を確保できます。 また、公園やドッグランなどの広い場所で自由に遊ばせている際にも、確実に戻ってくるように習慣づけておくことが重要です。
さらに、日常の散歩中でもこのコマンドがしっかり身についていれば、突発的な飛び出しや迷子を防ぐことができるため、飼い主の安心感も高まります。犬が「おいで」の指示に対してポジティブなイメージを持てるよう、成功した際には必ず褒めてご褒美を与え、楽しみながらトレーニングを続けましょう。
教え方
- 犬と少し距離をとり、おやつを持っていることを見せる。
- 「おいで」と明るい声で呼ぶ。
- 犬が来たら、おやつを与えながらたくさん褒める。
- これを繰り返し、確実に反応できるようにする。
だめ(No)

「だめ」は、犬がしてはいけない行動を制止するための重要なコマンドです。
このコマンドを適切に使うことで、噛み癖や誤飲、家具の破壊行動を未然に防ぐことができます。 また、危険な行動をすぐにやめさせることで、犬自身の安全を確保しやすくなります。特に好奇心旺盛な子犬や、しつけがまだ不十分な犬には、しっかりと習得させることが重要です。
教え方
- 犬がしてはいけない行動をしたときに、低めの声で「だめ」と言う。
- 同時に行動を止めさせる(おもちゃを使って注意をそらすなど)。
- 行動をやめたらすぐに褒めて、ご褒美を与える。
- 一貫して使い続けることで、犬がルールを覚える。
よくある質問
Q: どのコマンドから教えるべきですか?
最初に「おすわり」から教えるのがおすすめです。簡単で覚えやすく、他のコマンドの基礎にもなります。
Q: しつけの際におやつは使った方が良いですか?
最初はおやつを活用し、行動を学ばせるのが効果的です。ただし、徐々におやつなしでもできるようにトレーニングしましょう。
Q: しつけをしてもなかなか覚えてくれません。どうすればいいですか?
焦らず根気よく繰り返すことが大切です。犬の個性や性格によって覚えるスピードが異なるため、短い時間で毎日続けることが効果的です。
Q: しつけ中に怒るのは良くないですか?
怒るのではなく、落ち着いて一貫した指示を出すことが重要です。犬が正しく行動した際にはしっかり褒めてあげましょう。
まとめ
犬に基本のコマンドを教えることは、愛犬の安全を確保し、信頼関係を築くために欠かせない要素です。正しくコマンドを習得することで、危険な状況を回避し、日常生活のルールを理解しやすくなります。
また、毎日のトレーニングを通じて、愛犬とのコミュニケーションが深まり、より良い関係を築くことが可能になります。しつけは一度きりではなく、継続的な練習が重要です。焦らず、楽しみながらトレーニングを続けていきましょう。
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